面倒くさがりでもできる、
シンプル&そこそこキレイにスッキリ見える、領収書の整理方法をご紹介。
・日常的な「整理」が面倒にならず続けられる
・「管理」がラク
・確定申告の為の「確認」がラク
・事務用品が安い(100均で揃う)
の4点から、現在の整理方法に落ち着きました。
収納術!とか言う程ではないし、
別段めずらしい方法でもないですが、
「ご自身に便利な管理方法」を見つけるヒントになれば幸いです。
領収書の整理に必要な100均アイテム
【必須アイテム4つ】
- 領収書を一時保管する為のポーチ類1つ
(カゴでも箱でもビニール袋でもお好みで) - 領収書を1カ月分ずつ入れる為の袋
(1年分なら経費とプライベートで計24枚)
(領収書に合うサイズ。A5が便利) - ポケットリフィル (A4/30穴)
- リングファイル (A4/30穴)
【あると良いもの】
・ラベルシール
(マスキングテープで代用OK)
・チャック付きのビニール袋(A4)
私は無印やアマゾンでの購入品も混ざっていますが、
ごくごく一般的なものばかりなので全部100均でも揃います。
領収書の整理方法3ステップ
1.ポーチを1つ用意して、一時保管だけは徹底する
経費・プライベート問わず、
「全てのレシート・領収書」を一旦1つのポーチに保管します。
とにかく紛失しないように、これだけは厳守。
ポーチじゃなくても、箱でも、お菓子の空き缶でも、引き出し丸々1つでも、なんでも良いですが、絶対に1箇所に。
最低限この「決まった1箇所への一時保管」作業だけでも1年間やっておけば、後はどうにかなります。
これ、ファスナー部分すぐ壊れるのでおすすめしません…。
2.経費とプライベートに領収書を分ける
一時保管ポーチから取り出した領収書を、
月ごとに、
経費とプライベートに分けます。
月1でやっておくと楽。
↑透明の袋だと中身が見える&厚みが出ず便利です。
後々確認や処理がしやすいように、1カ月分=1袋にしておきます。
3.確定申告用ファイルを1冊作って収納
1冊に全部まとめておくことで、
日々の管理も、
確定申告の準備も楽になります。
1年間、「確定申告に必要になりそうな書類」は全部このファイルに収納していきます。
領収書がものすごく多い方はもっと背の広いファイルをご用意ください。
リングファイルとポケットリフィルを使います。
経費とプライベートに分けて収納。
後々書類が増えていくことを見越して、
・A4サイズ
・30穴
なら何でもOK。
ダイソーのリングファイル。
リング部分のチープさは否めないものの、シンプルで良いです。
ちょっとグレードアップするなら無印や、いろんな事務商品メーカーさんから出てます。
※2穴ファイルや4穴ファイルでも使えますが、領収書のサイズがバラバラなので重心が安定せず、ヨレやすくなります。
ラベルはマスキングテープです。
面倒な人は直接ポケットリフィルに油性マジックで書いてもOK。
税金や保険関係の書類
(いわゆる控除書類)、
確定申告用の書類などが増えたら、
そのタイミングで随時ポケットリフィルを増やします。
うちは領収書以外も、
家中の書類整理がこの「A430穴ポケットリフィル×A4リングファイル」の組み合わせ。
その為アマゾンでお得な100枚入りを購入。
これ↓をリピートしてます。
領収書整理だけなら100均で十分間に合いますよ!
(ダイソーで30枚入り見かけました!)
領収書の整理 確定申告が終わったら
そのまま1年1ファイルで保管すればOK。
ですが、
私はリングファイルからごそっと外して、
そのままチャック付きのビニール袋へイン。
1年分が1袋。
- 確定申告が終わった後は、早々見ない
- リングファイルの背幅分かさばる
- リングファイルが無限に増えていくのを防ぐ
- ファイルを逆さまにした時にぶちまける可能性がある
と言う理由です。
100均リングファイルならともかく、
高級なリングファイルを使う方は7冊~10冊揃えようと思うとそれなりのお値段になっちゃうので、この「チャック付きビニール袋」への移動はおすすめです。
領収書の整理は100均でシンプル&スッキリ!のまとめ
- レシート&領収書類はとにかく1箇所に一時保管する
- できれば月1で、経費とプライベートに分ける
- 領収書含め、「確定申告に必要になりそうな書類」を全部1冊のファイルにまとめておく
- 確定申告後は、ファイルのままでも、中身を外して保管しても、ご自由に
個人的に今後改善したいポイントは、
現状、あまりエコじゃないところ。