にしむーさんこと、
西村隆ノ介さん(@1108ryu)のオンラインセミナーを受講しました。
タイトルは
「食を、“アートとデザイン“の2視点で解剖する秘訣」。
フードスタイリングを始め、
多才にご活躍中のにしむーさん。
弥生
携わられているお仕事はこんなに多岐に渡ります!
- グラフィックデザイン
- ケータリング
- 写真・動画のフードスタイリング
- 物書き(コラム・レシピ・ライター)
- レシピ開発
- ポップアップでの食事提供
- イベント企画・登壇・出展
- ワークショップ
- セレクトショップ
etc
自分用の備忘録ですが、セミナーの内容を一部ご紹介します。
この記事を書いた人▼
弥生
30代フリーランスデザイナー。
キャリアスクール「シーライクス」を通してセミナーを受講しました。
目次
デザインとアートの違いって?
弥生
明確に線引きすることは難しく、人それぞれ関わり方は違うものの、「一例として」とにしむーさんから解説がありました。
デザイン
- 情報を伝えるもの
(広告、ポスター、電車の中釣り、本の表紙など。) - よりそのものを理解するためのもの
- 問題解決するためのもの
- 製作者が制作物と自分とを切り離して表現
(自分の色を出してはいけないわけではないが、クライアントの意向がある為)
アート
- 感情を伝えるもの
(悲しい、嬉しい、そのときの感情) - 理解してもらうことが前提になっていない
- 問題提起するためのもの
- 製作者による自己表現が作品に現れる
フードスタイリングにおけるデザインとアート
「食卓の写真」にどれだけデザインとアートの要素があるか?と言う解説。
※講座中はにしむーさん撮影の素敵なお写真で解説されていましたが、ここではひとまずフリー素材で…。
- テーブル全体のレイアウト
- 器選び
- 組み合わせ(食材同士・器と食材・器と器)
- 季節感の出し方
- 盛り付け
- テーブルの装飾
弥生
こうして言語化していただくと、
あらゆるパーツがデザインされていて、アートであることが良くわかりました…!
あらゆるパーツがデザインされていて、アートであることが良くわかりました…!
にしむーさんの「自分の中のキーワード」になっている、と紹介されていた言葉がこちら。
「選択すること全てがデザイン。」
1から作り出さないとデザインじゃない。
と思っている方が多い。
そうではなくて、
自分のフィルターを通して選んだものすべてがデザインであり、アート。
弥生
「選択すること全てがデザイン」…!
そう思うと、誰もが毎日膨大なデザインに携わっているんですね。
そう思うと、誰もが毎日膨大なデザインに携わっているんですね。
フードスタイリング撮影におすすめアプリ
先述の「デザインとアートの違い」「フードスタイリングにおけるデザインとアート」についての解説、にしむーさんの経歴などのご紹介で始まった今回のオンラインセミナー。
この後は、
テーブルフォトの撮影ノウハウを沢山ご紹介いただいていました。
おすすめアプリも紹介されていたので、簡易メモ。
にしむーさんのおすすめカメラアプリ
- Foodie
- Focos
にしむーさんのおすすめ編集アプリ
- VSCO
- Lightroom
- Photoshop
- Snapseed
弥生
終始美しい写真が目の保養な、素敵なセミナーでした!
今回のセミナーは、女性向けキャリアスクール「シーライクス」を通して受講しました。
キャリア・ライフスタイル・スキルアップ系のセミナーが充実&受け放題。